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評価:
ウエストライフ
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今回のアルバムの個人的な感想など。
初めて聞いたときなぜか曲が流れてる間、ずっと泣いてました。それはきっとこのBack Homeが4人の家族や友達への私信みたいだって感じたから。その思いは何度も聞いた今も変わりません。彼らのTHANK YOU noteに、、
..during the time (recording and touring) our families and friends have always been there for us, so we'd like to dedicate this album to them and simply say thank you.
「レコーディングやツアーの間、僕たちの家族や友達はいつも傍にいてくれた。だから彼らにこのアルバムを贈ります。ただありがとうの気持ちを込めて」
だから12曲どれを聞いてもそれぞれのパートナーが思い浮かびます。
ボーカルの事。
今まで歌ってきた歌よりも音程の幅が大きい曲が多いし、9作目の成長が見えます。前から思ってましたがshaneは譜面に忠実に、markは許される範囲内で野生の勘で(笑)自分の感性に従って歌ってると感じるんですが、今回のアルバムはその個性の違いがとってもよくわかりました。それからmarkはタバコをやめたとか。ホントによかった〜
そしてwestlifeはこのアルバムで完全にデュオになってますね。kianとnickyのコーラスがもっと前に出る曲があってもいいと思うんですが。私も合唱をやってる間は万年メゾソプラノ(ソプラノとアルトの間)だったので思うんですが、実はメロディーじゃない所を歌ってる方がハモリをよく体感できます。リードを取る、という事が大事なんじゃなくてアルバムにバラエティーを持たせるなら全曲shaneからmarkというボーカルはやめた方が、、
それからもう1つ。
なんでHomeをシングルにしたんでしょう。素敵な曲がこんなにあるのに何で?THANK YOU noteにあるようにこのアルバムは"This album will take us into a new era"だと思います。それなら違う曲をシングルにした方が、その方向を明確に出せた気がしますが。雑誌のインタビューでshaneがシングルHomeが3位に留まった事をどう思うか聞かれて「僕らにとって大事なのはアルバムなんだよ」って答えてますが、これってどうなんでしょう。それならリリースすべきじゃないと思いますが。
最後に。
来年2008年のツアーには是非このアルバムからたくさんの曲を歌って欲しいと思います。いつもその年に出したアルバムからの曲より、昔の曲の方が多いしね。もうWorld of our ownはいいから〜!
今回はオフィシャルで4人がそれぞれの曲について話してるので、その訳を下に書きました。ま、ladsとコラボ(笑)もとの動画はオフィシャルやYouTube辺りで観られると思います。曲について以外に話してるのは入れてません。